2012年2月28日火曜日

電動スクーター『Personal Rover』を見て、こんなシニアカーに乗るのは悪くないと思わせるデザインだ。それにしてもここまで色っぽいPVを作るのはなぜ?



















電動スクーター『Personal Rover』を見て、こんなシニアカーに乗るのは悪くないと思わせるデザインだ。
800Wのモーターにより、最高時速は約24kmだ。36Vの鉛蓄電池で20km近くまで走ることができる。
Personal Roverは冗談で作られたのではない。子どもっぽいスクーターに大人が乗るときのような、きまり悪さはない。

それにしてもここまで色っぽいPVを作るのはなぜ?

操作は非常に簡単なようだ。スキー・ストックの形をしたハンドルについているスロットル・レバーを握ると加速し、身体を左右に傾けると曲がる。減速するときは、レバーをゆるめるだけだ。wiredその他が記事ソース。

2012年2月15日水曜日

CRAZY CAR PROJECTの2000GT SEVがゲートブリッジを走った!


「ふたりのりで時速200kmで走れる」 「スーパースポーツソーラーカーを2000GTをベースにつくろう」 「クレイジーなクルマつくってやろうじゃないか」ということで2012年1月の東京オートサロンで披露された、2000GT SEV。トヨタ2000GTといえば、クルマ好きなら誰しもが知る、トヨタ自動車とヤマハ発動機が共同開発したが、337台という極わずかしか生産されなかった、まさに伝説の名車だ。その名車を、ソーラーEVとして復活させるプロジェクトがCRAZY CAR PROJECT。トヨタ自動車のTOYOTA自動車同好会、齋藤尚彦さんが代表をつとめる。

ただの復活じゃおもしろくない。もう一度、夢をのせて。というスローガンのもとつくられたのは、天井にフレキシブルソーラーパネル、バックウィンドウに透過型ソーラーパネルを搭載し、内装は伝統工芸の「加賀漆」で仕上げられた、クレイジーなスーパーカーだ。HALO SONICというシステムで、走行音も管理。ときたま、EVに足りないといわれる「走ってる感」もこれなら十分に得られるだろう。
11日に行われた東京ゲートブリッジ開通式の車列パレードに登場した『2000GT SEV』
11日に行われた東京ゲートブリッジ12日午前10時に開通した、東京都江東区若洲~中央防波堤外側埋め立て地を結ぶ、東京ゲートブリッジ。先立って11日におこなわれた開通セレモニーにて、2000GT SEVもパレード走行した。東京ゲートブリッジは、レインボーブリッジの約3倍の全長2618メートルをほこるいま注目の新スポット。そこを走る200GT SEVの姿は、「昔の車にあった高揚感や、純粋に車を楽しむこと」をみなに伝えられただろうか。

http://crazycarproject.jp/

2012年2月11日土曜日

テスラの新型「モデルX」はガルウィングドア装備のSUV

ロードスター、モデルSとこれまでに二車種を投入してきているイーロンマスク率いる米EVべンチャーのTESLAモータース。10日に、米国カリフォルニア州の同社のデザインスタジオにて、三車種目となる新型「モデルX」がついに初公表された。

3日のCEOイーロンマスクによる「モデルXの見た目で一番興味を引かれるのは、ドアを開けた時の姿になるでしょう」というツイートに注目が集まっていた。

そして確かに、特徴的な形をしたSUVが登場した。なんと後部ドアが「ファルコンウィングドア」とよばれるガルウィングになっている。7名乗車のミニバンの実用性と、最新SUVのスタイリング、さらにスポーツカーのパフォーマンスまでをも兼ね備えるニューモデルという。リア駆動のRRか、前後モーターの4WDが選べるようだ。

従来のSUVであればエンジンが乗っていたであろう、ボンネット下のスペースも、すべてラゲッジスペースとなるのも特徴。加速性能は、0-60mph(=0-96km/h)を5秒以下と、たしかにスポーツカー並み。2013年に生産が開始され、2014年には「同クラスのプレミアムSUVに負けない、競争力のある価格で提供される」予定。