2012年5月27日日曜日

チョロQモーターに使われた車体“コムス”が超小型EVにリニューアルされ一台60万で発売されるようだ。

街乗りなどの近距離移動に適した超小型電気自動車コムス皆さんにチョロQモーターに使われた車体と言えばわかりやすいでしょう。人に地球にやさしいコムスをテーマに誕生して10年そのコムスがリニューアルされます。従来の2モーターから1モーターにして一台60万という驚異の価格を実現するようです。
































トヨタ自動車のミニバンなどを生産するトヨタ車体は、 1人乗り小型電気自動車「コムス」を早ければ7月にも発売する。 5時間の充電で約50キロ走れる。最高時速は約60キロで、一般向けと宅配向けの2種類をそろえる。 一般の家庭用電源でフル充電した場合、かかる電気料金は約80円。 走行コストは1キロ当たり1.5円程度になる計算だ。 コムスは2000年にも発売されたが、長時間かかる充電時間が敬遠され販売を中止。累計販売数は2千台程度にとどまった。

2012年5月21日月曜日

HONDAから新しいパーソナルモビリティーが発表された。UNI-CUB。

腰掛けた状態で、前進停止左右に動く。ケータイ端末のタッチパネル式のジョイスティックと、セグウェイ的な体重移動による操作の融合。 その場で回転も可能。Honda独自の全方位移動車輪機構によって自由自在。
人との高い親和性が売り。座っている人ともたっている人とも話しやすい、中くらいの高さ。 車いすを想定してつくられているスロープ程度なら上り下りも問題ない。 活用イメージとしては、図書館、空港、ミュージアム、水族館、ショッピングモール、科学の授業などがあげられている。
歴史は古い。1986年から開始したロボティクス研究開発の中で、Honda社内イベントのアイデアコンテストに出展した、 2種類の一人乗りのパーソナルモビリティーをきっかけとして、Hondaロボティクス技術を活用しながら、その開発を進めてきました、とのこと。2009年の「U3-X」、それを改良した2011年「UNI-CUB(ユニカブ)」プロトタイプに続く、最新モデル。

2012年5月12日土曜日

トヨタは、SUV「RAV4」をベースにするEVバージョンの発売について発表した。

















トヨタはEVにますます熱心に取り組んでいるようにみえる。トヨタは、米ロサンゼルスで開催中のEVシンポジウムで、SUV「RAV4」をベースにするEVバージョンの発売について発表した。
 
トヨタによると、提携するテスラ・モーターズと共同開発したバッテリーとパワートレインを搭載したこのEVバージョンは、6時間充電すれば約100マイル(約160キロ)走行できる。しかし、難点がいくつかある。まず、4万9800ドル(約400万円)の出費が必要だ。ガソリンエンジンを搭載するこれまでのRAV4の価格の2倍を超える。一方、日産のEV「リーフ」の価格は3万5200ドル、ゼネラル・モーターズ(GM)のEV「ボルト」は3万9145ドルだ。

2012年5月1日火曜日

GMのEN-V 2.0

街中でも日産リーフをはじめ、ずいぶん多くのEVをみかけるようになった現在だが、以前より各社からコンセプトは出ているものの、なかなか実車の普及が進まない、1~2人乗りのパーソナルモビリティEV。GMが以前より発表していた、パーソナルモビリティの最新バージョンのレンダリングが、北京モーターショーで発表された。同時に、それらの普及による、新しい社会のビジョンも示した。 中国全土での使用テストが期待されている。