2011年5月1日日曜日

スペインは再生可能エネルギーの採用に熱心で、ついにスペインの風力発電が国内最大の電力源に成長した。


スペインの送電企業REEは、20113月、風力発電が原子力や水力を上回り、最大の電力源に成長したと発表した。スペインの電力供給に占める風力発電の比率が前年同月比5%増の21%(4738GWh)に達し、月別統計では初めて最大の電力源になったと発表した。しかも、それはポルトガル規模の国なら100%にあたる量だ。(20083月)
































風力発電(21%)と水力(17.3%)、太陽光(2.6%)の合計が電力供給の4割を超える。同社は温室効果ガスの排出削減にも熱心であり、20113月には、CO2を発電時に発生しない技術によって、電力の57.9%を生み出したという。

スペインの電力供給 20113月の値。発電量の大きい順に、風力、原子力、水力、ガス火力(コンバインドサイクル)、コージェネレーションシステム、石炭火力、太陽光が並ぶ。出典:Red Electrica de Espana
























記事ソースは
IT MONOist
AFPBB
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1104/04/news113.html

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